加齢黄斑変性

網膜の中心部である黄斑(おうはん)に脈絡膜新生血管が出現し、視力を落とす病気です。見たいものが歪んでみえたり、黒くみえなかったりします。蛍光眼底造影検査や網膜断層検査(OCT)により、病態、病状の進行を把握します。タバコは危険因子ですので、喫煙されている方は禁煙しましょう。また、ルテインのサプリメントは予防効果があると言われおり、当院でも推奨しています。
治療には、

  • 硝子体注射
  • 光線力学療法(PDT)
  • レーザー治療

があります。

しおどめ眼科では、精査のうえ、治療必要であれば適切な医療機関へ紹介とさせていただきます。

硝子体注射

脈絡膜新生血管の成長を抑える薬を白目に注射することで、加齢黄斑変性の進行を抑えることができます。

  • 点眼消毒・麻酔

    点眼消毒・麻酔

  • 注射

    注射

検査内容

OCT

  • OCT

網膜の疾患や緑内障診断の最新の機器です。

  • 正常な目

    正常な目

  • 加齢黄斑変性

    加齢黄斑変性

眼底検査

  • 正常な目

    正常な目

  • 加齢黄斑変性

    加齢黄斑変性

蛍光眼底造影検査

  • 正常な目

    正常な目

  • 加齢黄斑変性

    加齢黄斑変性

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